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J-GLOBAL ID:200903053845778711

予知型自動車安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 道人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096456
Publication number (International publication number):1994286574
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少数対の信号発射および受信装置を用いて、比較的近距離(0〜5m)にある障害物を広範囲に渡って検出することができるようにすること。【構成】 車両1の側面に2個の信号発射、受信兼用素子A、Bを取付け、素子AとBを互いに異なるタイミングで信号発射および受信動作させる。そうすると、素子Aを中心とする円の接線方向から接近してくる障害物4a、4bは、素子Aから発射された信号が該障害物に当たって反射し、受信動作をしている素子Aに入射するから、素子Aによって検知される。同様に、障害物4e、4gは素子Bによって検出される。また、障害物4b、4dおよび4eのように、素子A,Bを焦点とする楕円の接線方向から接近してくるものは、例えば素子Aから発射された信号は前記障害物に当たって素子Bの方向に反射するから、素子Bによって検出される。このため、素子A、Bを中心とする円領域および楕円領域内の障害物を検知できる。
Claim (excerpt):
互いにずらされたタイミングで信号の発射を繰返す複数個の発信素子と、返ってきた信号を受信する複数個の受信素子と、前記発信素子の信号の発射から前記受信素子で受信されるまでの時間を検出する手段と、障害物の位置パラメータと速度パラメータを求め、これらに前記検出時間を適用して該障害物の相当距離uと相当相対速度vとを求める手段と、前記該相当距離uと相当相対速度vが、所定の相当距離より小さくかつ所定の相当相対速度より大きな範囲に入ったか否かを判定し、該範囲に入ったと判定された時に衝突を予知する手段とを具備し、衝突を予知された時に安全装置を作動させるようにしたことを特徴とする予知型自動車安全装置。

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