Pat
J-GLOBAL ID:200903053862730080

電磁クラツチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312619
Publication number (International publication number):1993149349
Application date: Nov. 27, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被動軸が軸ずれ状態で組み付けられた場合であっても、動力伝達時の異音の発生を防止することができる電磁クラッチを提供する。【構成】 駆動側のロータ13が回転駆動可能に配設され、ロータ13の接触面に対向して環状の接触子16が板ばね15を介して被動側の被動ハブ14に取付けられ、ロータ側に配設された電磁石12の吸着力により、接触子16をロータ13の接触面に吸着させて動力を伝達する電磁クラッチである。ロータ13の接触面に凸状外輪13bと凸状内輪13aがロータ13の軸を中心に同心円状に形成される。クラッチ接続作動時に、接触子16がロータ13の凸状内輪13aのみに吸着するように、凸状内輪13aの高さが凸状外輪13bより僅かに高く形成される。
Claim (excerpt):
駆動側のロータが回転駆動可能に配設され、該ロータの接触面に対向して環状の接触子が板ばねを介して被動側の被動ハブに取付けられ、ロータ側に配設された電磁石の吸着力により、該接触子を該ロータの接触面に吸着させて動力を伝達する電磁クラッチにおいて、該ロータの接触面に凸状外輪と凸状内輪が該ロータの軸を中心に同心円状に形成され、クラッチ接続作動時に、前記接触子がロータの凸状内輪のみに吸着するように、該凸状内輪の高さが該凸状外輪より僅かに高く形成されていることを特徴とする電磁クラッチ。
IPC (5):
F16D 27/112 ,  B62D 5/04 ,  H02K 5/22 ,  H02K 7/11 ,  H02K 13/00

Return to Previous Page