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J-GLOBAL ID:200903053867279450

酸化スズ粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000535510
Publication number (International publication number):2002505993
Application date: Mar. 08, 1999
Publication date: Feb. 26, 2002
Summary:
【要約】多様な酸化状態にあるスズを含む酸化スズのナノ粒子が製造された。特に、単一相の結晶性SnO2が製造された。望ましい酸化スズのナノ粒子は、平均粒径が約5nmから約100nmで、極めて狭い粒径分布を有する。この酸化スズのナノ粒子はレーザ熱分解装置を用いて有意の量製造できる。レーザ熱分解で製造されたナノ粒子は、その粒子のナノスケールサイズを破壊することなしに、その粒子の性質を変えるために、さらに加工処理できる。このナノスケール酸化スズ粒子は、フラットパネル・ディスプレイに用いられる透明電極の製造に有用である。
Claim (excerpt):
結晶性酸化スズを含んでなる粒子の集合体で、その粒子集合体は約500nm以下の平均粒径を有し、そのナノ粒子の少くとも約95パーセントがその平均粒径の約50パーセントより大きく且つその平均粒径の約150パーセントより小さい直径を有する、粒子の集合体。
IPC (2):
C01G 19/02 ,  B82B 3/00
FI (2):
C01G 19/02 ,  B82B 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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