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J-GLOBAL ID：200903053867314700

加熱調理器の制御装置

Inventor： 片岡 章 ,  仲倉 弘文 ,  野間 博文 ,  安倍 秀二
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992083584
Publication number (International publication number)：1993290966
Application date： Apr. 06, 1992
Publication date： Nov. 05, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】底面の反った調理鍋を用いて調理する場合において、調理油が異常加熱した時に調理油の発火を防止し、油温の上昇性能を維持する。【構成】制御回路13はマイクロコンピュータを含んだ判断手段14、制御手段15等の各種電子回路から構成され、操作手段16および温度検知器8からの信号を判断手段14に取り込んで、加熱コイル6への通電を制御する。制御回路13には第1の高い制御温度と第2の低い制御温度からなる設定値を有し、通常加熱においては第1の制御温度の設定値を用い、加熱開始時において温度検知器8の単位時間当たりの温度上昇値が予め設定された値以下の場合には、第2の制御温度の設定値を用いて加熱コイル6を制御する。

Claim (excerpt)：

調理鍋の温度を検出する温度検知器と、この温度検知器の信号に基づいて加熱コイルへの通電を制御する制御回路とを備え、前記制御回路には設定温度の異なる二つ以上の制御温度の値を有し、通常加熱時においては高い方の制御温度の値を用い、加熱開始時において前記温度検知器の単位時間当たりの温度上昇値が予め設定された値以下の場合には低い方の制御温度の値を用いて前記加熱コイルを制御する構成とした加熱調理器の制御装置。