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J-GLOBAL ID:200903053870704498
ガソリンスタンドにおける自動課金システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106217
Publication number (International publication number):1996301396
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ガソリンスタンドにおいて車両に給油を受けるときに、利用者がクレジットカード等を携帯する必要をなくし、給油時に不用意にガソリンが車両の燃料タンク以外に流出する事態をなくして的確かつ安全に給油を行うことが可能であり、ひいては、ガソリンスタンドの無人化を容易に図ることができるガソリンスタンドにおける自動課金システムを提供する。【構成】 車両の燃料タンク給油口2aの近傍にIDコードを送信する発光素子7を搭載し、注油機の注油ノズル3aの近傍に発光素子7からの光を受光する受光素子15を設け、燃料タンク給油口2aに注油ノズル3aが挿し込まれた状態でIDコード信号の送受が行われる。このIDコード信号は金融機関等のサーバ5において照合され、その正当性が確認された場合に注油機による車両への注油が許可される。その注油量に応じた料金等の情報はサーバ5に伝送され、利用者に課金される。
Claim (excerpt):
車両にガソリンを給油し、その給油料金を別納処理するガソリンスタンドにおける自動課金システムにおいて、車両側の燃料タンク給油口近傍に搭載されており、該車両毎に登録された利用者識別用のIDコード信号を送信するIDコード送信手段と、注油機側の注油ノズル近傍に設けられ、前記IDコード送信手段から送信されるIDコード信号を受信するIDコード受信手段と、前記IDコード受信手段により受信したIDコード信号の正当性を照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、正当性が確認された時に前記注油機による当該車両への注油動作を許可する注油制御手段と、前記注油制御手段により給油された量に応じた料金を計算し当該車両の登録者に別納処理にて自動課金するための課金処理手段とを備え、前記IDコード送信手段とIDコード受信手段とは、前記給油口に前記注油ノズルが挿し込まれた状態でのみ、IDコード信号の授受が可能となるように構成されていることを特徴とするガソリンスタンドにおける自動課金システム。
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