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J-GLOBAL ID:200903053876147183

車載レーダの信号処理装置,プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002076469
Publication number (International publication number):2003270341
Application date: Mar. 19, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 演算負荷を軽減でき、しかも十分な検出能力を得ることが可能な車載レーダの信号処理装置を提供する。【解決手段】 検出済み物標に関する情報から、距離パワースペクトル上で検出されるべき予測ピーク前後の周波数領域に含まれる周波数BINをピークデータとして登録し(S210)、自車両が走行する走行ラインを予測し、その走行ラインに沿ったパワースペクトルを求め、そのパワースペクトルのピークをピークデータとして登録し(S220,S230)、更に、各チャンネル毎に求められる距離パワースペクトルを平均化し、その平均化した距離パワースペクトルのピークをピークデータとして登録し(S240、S250)、これら登録したピークデータ(周波数BIN)についてのみ、方位パワースペクトルを求める。
Claim (excerpt):
送信側のアンテナと受信側のアンテナとの組み合わせからなるチャンネルを複数有し、該チャンネルを介して送受信されるレーダ波の送信信号と受信信号とを混合することで得られるビート信号を処理する車載レーダの信号処理装置であって、前記ビート信号を周波数解析して前記チャンネル毎の距離パワースペクトルを求める第1演算手段と、前記距離パワースペクトルのピーク以外の情報に基づいて物標の存在が予測される予測ポイントを設定する予測ポイント設定手段と、前記第1演算手段での演算結果に基づき、前記予測ポイント設定手段にて設定された予測ポイントでの方位パワースペクトルを求める第2演算手段と、を備え、前記第1及び第2演算手段での演算結果に基づき、前記レーダ波を反射した物標に関する情報を得ることを特徴とする車載レーダの信号処理装置。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/34
FI (3):
G01S 13/93 Z ,  G01S 7/02 F ,  G01S 13/34
F-Term (10):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD03 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • FM-CWレーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-035154   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 車線逸脱警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-080041   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平1-232275
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