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J-GLOBAL ID:200903053881508623

ゴムローラの製造方法及びその製造に使用する管金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木幡 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991280286
Publication number (International publication number):1993173455
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電子写真装置等に使用されるクリーニングローラや、その他粘性を要求されるゴムローラ、ゴム製品などの製造方法において、従来ゴムを芯金に巻き付けた後ローラ表面にケイ素、炭酸カルシウム等のパウダを塗布することにより、表面の平滑性を確保していたが、その反面粘性は失われていた。そこで、ローラ表面の平滑性と共に粘性も十分有するローラを得ることを目的とする。【構成】 スポンジゴムを発泡させる金型の内面を任意の方法で凹凸を設ける。これによりゴムが発泡したとき金型内面に接触するが、凹凸があるのでゴムと金型内面に隙間ができるのでガスの発散経路が確保でき成形後の型離れが良い。更にパウダを用いないのでローラ表面の粘性が失われない。
Claim (excerpt):
所定のゴム原料と各種添加剤を配合し混練されたスポンジゴムを芯金に巻き付け、該スポンジゴムと接触する内面に凹凸をつけた金型内で発泡させた後、加硫することを特徴とするクリ-ニングロ-ラの製造方法。
IPC (5):
G03G 21/00 ,  B29C 33/42 ,  B29D 31/00 ,  G03G 15/20 ,  B29L 31:32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-123640
  • 特開昭60-141351

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