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J-GLOBAL ID:200903053888659597

溶射被覆部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998030645
Publication number (International publication number):1999209862
Application date: Jan. 27, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 セラミックスや金属などの基材の表面に溶射被覆材を溶射して溶射皮膜を形成した溶射被覆部材において、溶射皮膜を断熱性の高い多孔質としながら、溶射皮膜と基板の密着力も優れたものとする。【解決手段】 溶射被覆材の組成を、重量%で、0.2≦Li2O≦10.0、51.5≦SiO2≦64.5、2.0≦CaO≦46.0、1.0≦Al2O3≦32.0とすることにより、あるいは、溶射被覆材を、カルシウムシリケート結晶とリチウムアルミノシリケート結晶を主要成分とし、リチウムアルミノシリケート結晶の複合割合を5〜95重量%とすることにより、溶射皮膜の気孔率を10〜40%とする。
Claim (excerpt):
基材の表面に溶射被覆材を溶射して溶射皮膜を形成した溶射被覆部材であって、溶射被覆材の組成を、重量%で、0.2≦Li2O≦10.0、51.5≦SiO2≦64.5、2.0≦CaO≦46.0、1.0≦Al2O3≦32.0とし、溶射皮膜に気孔率10〜40%の気孔を形成したことを特徴とする溶射被覆部材。

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