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J-GLOBAL ID:200903053895783473

フロック計測制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992043147
Publication number (International publication number):1993240767
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フロック形成を制御する因子である混和池への凝集剤注入率とフロック形成池のパドル回転数の両方を同時に制御することにより、フロック形成時の制御精度を向上させることを目的とする。【構成】 処理水に凝集剤を注入混和する混和池2と、この混和池2からの処理水をパドル11a,11b,11cにより撹拌してフロックを形成するフロック形成池3と、該フロック形成池の後段部に設置される水中カメラ8と、このカメラから得られる画像情報に基づいてフロックを識別し、フロックに関する各種の特徴量を算出する画像計測装置15と、フロック形成池3からの処理水中のフロックを沈澱させる沈澱池4とを備えて成り、上記の各種特徴量を管理指標として、混和池2に対する凝集剤注入率と、フロック形成池3の各パドルの回転数を同時に制御する制御手段16を設けた構成にしてある。
Claim (excerpt):
設定された凝集剤注入率に基づいて処理水に凝集剤を注入して混和する混和池と、この混和池からの処理水をパドルにより撹拌してフロックを形成するフロック形成池と、該フロック形成池の後段部に設置される処理水撮影機と、この処理水撮影機からの画像情報に基づいてフロックを識別し、統計処理を行ってフロックについての各種特徴量を算出する画像計測装置と、フロック形成池からの処理水中のフロックを沈澱させる沈澱池とを備え、沈澱池から流出する処理水の濁度を設定流出濁度以下に制御するものにおいて、上記画像計測装置から得られるフロックについての各種特徴量を管理指標として、前記混和池に対する凝集剤注入率と、フロック形成池のパドル回転数を同時に制御する制御手段を設けたことを特徴とするフロック計測制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-111111
  • 特開平3-057938
  • 特開昭61-111110
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