Pat
J-GLOBAL ID:200903053897477540

メタルハライドランプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994132408
Publication number (International publication number):1995320688
Application date: May. 24, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 光干渉フィルター膜を適用する光源として特性が安定してばらつきが少なく、かつ色温度の高いメタルハライドランプを選定し、該光干渉フィルター膜の色温度低下効果によって、2000〜6000Kの範囲における任意の色温度の光源色を有するメタルハライドランプを提供する。【構成】 発光管1の両端に電極2,3を封着し、内部に沃化ディスプロシウム、沃化ネオジウム及び沃化セシウムと水銀とアルゴンガスを封入してなる。また、発光管の端部外表面には保温膜4,5を形成すると共に該保温膜によってはさまれた外表面には光干渉フィルター膜6が設けられている。ここで、光干渉フィルター膜は2層膜であり、第1層は酸化タンタル、第2層二酸化硅素より構成する。
Claim (excerpt):
金属ハロゲン化物と水銀と希ガスを封入した発光管と該発光管を内蔵する外管とを少なくとも具備し、該発光管の表面、又は該発光管を包囲する透光性部材の表面の少なくとも一方に、入射光の色温度を低下させる作用を有する光干渉フィルター膜を設けてなるメタルハライドランプにおいて、ランプ点灯時に前記発光管の内部の色温度が6000〜7500Kであり、かつ前記光干渉フィルター膜は、層数が2以上の多層膜であり、膜の分光透過率曲線が可視光領域の短波長側に透過率最小値が80%以下である谷状の窪みを形成し、該透過率最小値の波長位置が500nm以下の領域に存在し、かつ600〜800nmの波長領域の膜の透過率が70%以上であるという分光透過率特性を有することを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (3):
H01J 61/35 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page