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J-GLOBAL ID:200903053901569039

ガラスペースト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 博文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316097
Publication number (International publication number):1994144871
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 露光の際、ガラス・コーティング層内で紫外光の散乱が少なく、かつ幅が50μm以下のファイン・パターンを持つ障壁を安定して作成できるガラスペーストを提供する。【構成】 PbO 系ガラス粉末と、セラミック粉末、および黒色顔料からなる配合粉末と、紫外線硬化樹脂と溶剤を加えてなる絶縁ペーストであって、該ガラス粉末が、PbO :50〜70重量%、B2O3:15〜25重量%、SiO2:8〜25重量%、Al2O3 :1〜10重量%の組成範囲にあり、前記セラミック粉末が、アルミナ、ムライト、コージェライト粉末の一種または二種以上からなる混合物であり、前記黒色顔料が、Fe Cr Mn Co の酸化物の一種または二種以上を主成分として含む酸化物顔料で、前記ガラス粉末を40〜90重量%、セラミック粉末を5〜30重量%、黒色顔料を5〜30重量%の配合割合とし、かつ該配合粉末1に対して、紫外線硬化樹脂を0.1〜1.0の組成範囲とした構成よりなる。
Claim (excerpt):
PbO 系ガラス粉末と、セラミック粉末、および黒色顔料からなる配合粉末と、紫外線硬化樹脂と溶剤を加えてなる絶縁ペーストであって、該ガラス粉末が、PbO :50〜70重量%、B2O3:15〜25重量%、SiO2:8〜25重量%、Al2O3 :1〜10重量%の組成範囲にあり、前記セラミック粉末が、アルミナ、ムライト、コージェライト粉末の一種または二種以上からなる混合物であり、前記黒色顔料が、Fe Cr Mn Co の酸化物の一種または二種以上を主成分として含む酸化物顔料で、前記ガラス粉末を40〜90重量%、セラミック粉末を5〜30重量%、黒色顔料を5〜30重量%の配合割合とし、かつ該配合粉末1に対して、紫外線硬化樹脂を0.1〜1.0の組成範囲としたことを特徴とするガラスペースト。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-047745
  • 特開昭58-064245
  • 特開昭61-247640
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