Pat
J-GLOBAL ID:200903053908146176

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996080474
Publication number (International publication number):1997244450
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 トナーがオフセットすることなく、透明性に優れたフルカラーOHPが作成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録材P上に担持されている未定着のトナー像Taを、圧接部材24によって該記録材に定着する画像形成装置において、該トナーが、結着樹脂,着色剤及びワックスを含有するトナーであり、前記圧接部材との間にニップを形成するように圧接してなる加圧ローラー28を有し、前記圧接部材及び加圧ローラーの表面硬度(Hs)をC度としたとき、1≦C≦90であり、前記圧接部材の弾性体層は、熱伝導率D(cal/cm・sec・°C)が、0.2×10-3≦D≦2×10-3であって、その厚さT(mm)が、0.1≦T≦3であり、前記圧接部材と加圧ローラーとを圧接する際の線圧E(kg/cm)を、0.8≦E≦2.0とし、前記ニップを略平坦に形成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
記録材上に担持されている未定着のトナー像を、圧接部材によって加熱及び/または加圧する定着装置によって、該記録材に定着する画像形成装置において、該トナーが、少なくとも結着樹脂,着色剤及びワックスを含有するトナーであり、前記圧接部材との間にニップを形成するように圧接してなる加圧ローラーを有し、該圧接部材は、ポリイミドからなる基体シートの周囲に、耐熱性を有する弾性体層と、該圧接部材の23°Cにおける表層樹脂の曲げ弾性率A(kgf/cm2)が、4000≦A≦10000で離型性を有する表面層を設け、該加圧ローラーは、芯金の周囲に、耐熱性を有する弾性体層と、該加圧ローラーの23°Cにおける表層樹脂の曲げ弾性率B(kgf/cm2)が、4000≦B≦10000で離型性を有する表面層を設け、前記圧接部材及び加圧ローラーの表面硬度(Hs)をC度としたとき、1≦C≦90であり、前記圧接部材の弾性体層は、熱伝導率D(cal/cm・sec・°C)が、0.2×10-3≦D≦2×10-3であって、その厚さT(mm)が、0.1≦T≦3であり、前記圧接部材と加圧ローラーとを圧接する際の線圧E(kg/cm)を、0.8≦E≦2.0とし、前記ニップを略平坦に形成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00
FI (2):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 C

Return to Previous Page