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J-GLOBAL ID:200903053911040443

液晶表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213727
Publication number (International publication number):1999052398
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の液晶注入方法よりも液晶の使用量をさらに削減した新規の液晶注入工程を備えた液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 素子基板30、対向基板31、シール材32によって構成された空セルを短冊状に切断し、液晶注入口32aの側を上方にして傾斜させた状態で液晶を張出部30a上に滴下する。張出部30aは、通常よりも追加張出領域30a-2の分だけ余計に張り出している。各液晶表示領域Aの間には、予め侵入防止層34がシール材32と同時に形成されている。
Claim (excerpt):
液晶表示領域を取り巻くとともに液晶注入口を有するように形成されたシール材を介して第1基板と第2基板とを接合し、縦横に配列された複数の液晶表示領域を含む空セルを構成し、前記液晶注入口から前記シール材の内側に液晶を注入して構成する液晶表示装置の製造方法において、前記第1基板を前記液晶注入口の側において前記シール材の形成位置に沿って切断するとともに、前記第2基板を前記液晶注入口の外側に前記第1基板よりも張り出した張出部を残した状態で切断して、一列に配列された複数の前記液晶表示領域を含む短冊型セルを形成し、前記張出部上における前記液晶注入口の外側に前記液晶を個別に供給して前記シール材の内側に前記液晶を注入することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。

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