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J-GLOBAL ID：200903053912162739

パック電池とその製造方法

Inventor： 鎌田 龍也
Applicant, Patent owner： 日立マクセル株式会社
Agent (1)： 折寄 武士
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003096708
Publication number (International publication number)：2004303625
Application date： Mar. 31, 2003
Publication date： Oct. 28, 2004
Summary：

【課題】素電池と、その電装品とが樹脂モールドによって一体化してある電池パックを、外観上の体裁を損なうことなく、しかも外観形状の対称性を維持した状態で形成でき、従って、電池収容空間に無駄が無く、小形化と薄型化が要求される小形電気機器に好適なパック電池を提供する。【解決手段】薄型角箱状の素電池1と、素電池1の周面に配置される電装品とを樹脂モールド2で固定する。樹脂モールド2は、素電池1の前後面と左右側面を覆って、電装品を素電池1と一体化する。樹脂モールド2は2色成形法によって、1次成形部分2aと2次成形部分2bとに分けて形成する。素電池1とその周面に固定した電装品とを第1金型30に嵌め込んで固定し、第1金型30に接合した第2金型32に樹脂を注入して1次成形を行う。第1金型30から分離した第2金型32を第3金型34に接合し、第3金型34に樹脂を注入して2次成形を行う。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

薄型角箱状の素電池と、前記素電池の周面に配置される素電池の電装品とが、これらの外面を覆う樹脂モールドで固定してあるパック電池であって、 前記素電池の少なくとも2対の対向辺部が、前記樹脂モールドで覆われており、 前記樹脂モールドが、1次成形部分と2次成形部分とで構成してあることを特徴とするパック電池。

IPC (1)：

H01M2/10

FI (1)：

H01M2/10 Y

F-Term (5)：

5H040AA01 ,  5H040AT04 ,  5H040DD07 ,  5H040DD08 ,  5H040DD13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 角形電池の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-157678   Applicant：松下電器産業株式会社