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J-GLOBAL ID:200903053915990462

ワークのセンタ支持チャック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 博一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204406
Publication number (International publication number):1997047908
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ワークの振れ計測が正確にでき、ワークの振れの矯正の自動化、省力化を図ることができ、ワークの挟持、開放と回転を1つの動力源ですることができ、構造が簡単で、しかも安価に製作できるワークのセンタ支持チャック装置の提供。【解決手段】 レースセンタに固定されたセンタスリーブに設けられ、シェル型ワンウェイクラッチによりその回転が制限される内輪と、その外周面に回動自在に設けられた外輪と、外輪の外端面にワークを挟持し解放する複数の揺動爪部材とを有し、内輪のワーク支持側の外端面に挟持されたワークの偏心支持を吸収する手段と、挟持されたワークの回転方向によりワークの挟持と解放を規制する手段と、前記外輪の他端部に挟持されたワークの回転停止時の回転反力を吸収する手段を有するものである。
Claim (excerpt):
その先鋭部をワークの両端面に設けられたセンタ穴の一方に挿入してワークを支持するレースセンタと、レースセンタの外周面に固定されたセンタスリーブに設けられ、シェル型ワンウェイクラッチによりその回転が制限される内輪と、その外周面に回動自在に設けられた外輪と、外輪のワーク支持側の外端面にワークを挟持し解放する複数の揺動爪部材とを有するワークのセンタ支持チャック装置において、内輪のワーク支持側の外端面に挟持されたワークの偏心支持を吸収する手段と、挟持されたワークの回転方向によりワークの挟持と解放を規制する手段と、前記外輪の他端部に挟持されたワークの回転停止時の回転反力を吸収する手段を有し、ワークの挟持、解放、回転が1つの動力源で行うことができることを特徴とするワークのセンタ支持チャック装置。

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