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J-GLOBAL ID:200903053923104560

表面における核酸の単離及び精製のための方法並びに手段

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000578479
Publication number (International publication number):2002528093
Application date: Apr. 20, 1999
Publication date: Sep. 03, 2002
Summary:
【要約】本発明は、表面上での核酸の単離及び精製のための新しい方法及び装置に関する。本発明は、核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化することができ、かつ同様に単純な工程によってリリースことができ、それにより本発明による単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を目的とする。本発明の更なる態様は、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースすることができ、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT-PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができるような方法で、核酸が、固定相、特に膜と結合することを目的とする。最後に、本発明は、本発明による方法を実施することができる特別な単離容器に関する。
Claim (excerpt):
以下の段階を含む核酸を単離する方法: - 少なくとも1つの核酸試料を膜に供給すること; - 膜上の核酸を固定化すること; - 固定化された核酸を膜からリリースすること; 及び-ナイロン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、アクリレート共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリフルオロカーボネート、ポリテトラフルオロエチレン、ポリビニリデンジフルオライド、ポリエチレンテトラフルオロエチレン共重合体塩、ポリベンズイミダゾール、ポリエチレンクロロトリフルオロエチレン共重合体塩、ポリイミド、ポリフェニレンスルフィド、セルロース、セルロース混合エステル、硝酸セルロース、酢酸セルロース、ポリアクリロニトリル、ポリアクリロニトリル共重合体、ニトロセルロース、ポリプロピレン及び/又はポリエステルを含む膜によって、リリースされた核酸を除去すること。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (3):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 F
F-Term (11):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QS25 ,  4B063QS39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (26)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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