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J-GLOBAL ID:200903053954023720
堤防の補強構造および補強工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005027451
Publication number (International publication number):2006214145
Application date: Feb. 03, 2005
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】水の浸透や水による浸食等に対する抵抗力が強く、地震や地盤地下に伴う大きな変形に対しても、強靱性に富む堤防を実現しえる、補強構造および補強工法を提供する。【解決手段】堤防の補強構造は、土と短繊維と固化材との混合物を材料に堤防の法面を被覆するように構築される強化土壁10a〜10cと、その内部から堤防の内部に渡って層状に敷設される補強材11a,11bと、を備える。堤防の補強工法は、土と短繊維と固化材との混合物を材料に堤防の法面を被覆するように強化土壁10a,10bを段階的に構築する工程と、補強材11a,11bを敷設する高さに合わせて堤防の斜面を段状に掘削する工程と、強化土壁10a,10bを次の段階に高く構築する前の強化土壁10a,10bの上面から堤防の段状の掘削面に渡って補強材11a,11bを敷いて堤防に掘削した土砂を埋め戻す工程と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
土と短繊維と固化材との混合物を材料に堤防の法面を被覆するように構築される強化土壁と、この土壁内部から堤防内部に渡って層状に敷設される補強材と、を備えることを特徴とする堤防の補強構造。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
2D118AA02
, 2D118BA01
, 2D118BA02
, 2D118BA14
, 2D118CA02
, 2D118CA07
, 2D118CA08
, 2D118FB31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
護岸法覆構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-006253
Applicant:南濃コンクリート工業株式会社
Cited by examiner (2)
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急勾配盛土の造成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-272940
Applicant:大日本土木株式会社
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壁面構築用袋体及び同壁面構築用袋体を用いた土壁構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-161537
Applicant:株式会社さとうベネック
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