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J-GLOBAL ID:200903053960013940
水蒸気と二酸化炭素からなるガス状不純物を空気から除去するための圧力スウイング吸着プロセス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991142299
Publication number (International publication number):1993068833
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は,空気分離ユニットに導入する前に空気を予備精製して水蒸気と二酸化炭素を除去するための改良されたPSAプロセスを提供する。【構成】 本発明のプロセスは,不純物を除去するために使用される吸着剤層を効率的に再生する手段を含み,このとき先ず吸着剤層が大気に通気され,次いで大気中への排気により脱気され,そして最後に脱気しながらパージされる。互いに連動せずに作動している一対の吸着剤層に対し,再生が完了した層の裏込めを行う前に,頂部と底部の圧力均等化を施すのが好ましい。
Claim (excerpt):
水蒸気と二酸化炭素からなるガス状不純物を空気から除去するための圧力スウィング吸着プロセスであって,(a) 加圧した空気を第1の吸着剤層に導入し,これによって空気から前記不純物を除去して生成物ガス形成する工程;(b) 前記除去工程の終了時に,空気の導入を停止して前記層を大気に通気する工程;(c) 前記の除去されるガスを大気中に排気し続けながら前記層を脱気する工程;(d) 層の脱気を続けながら前記層にパージガスを導入する工程;及び(e) 前記第1の吸着剤層とは連動せずに作動している第2の吸着剤層からの生成物ガスで前記第1の吸着剤層を裏込めし,これによって前記第1層と前記第2層の一方が工程(a)によって生成物ガスを生成すると同時に他方が工程(b),(c),及び(d)によって再生される工程;の各工程を上記順序にて循環して含む前記プロセス。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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