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J-GLOBAL ID:200903053970753828

亜鉛アンチモン化合物焼結体及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001331628
Publication number (International publication number):2003138327
Application date: Oct. 29, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】特定の温度及び圧力の条件下に加圧焼結を行い、その結果、合成時に不可避的に発生する残留応力が低減され、クラックが存在せず、かつ、機械的強度の大きな亜鉛アンチモン化合物(β-Zn4Sb3)焼結体及びその製造法の提供【解決手段】Zn及びSb各成分からなり、その割合がモル比で4対3である混合された原料を、真空封入下に650〜700°C程度の温度下に溶融凝固させてβ-Zn4Sb3としこれを粉砕して粉体とし、次に圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度が450°C以上、500°C以下の条件下の一定条件下に維持して緻密化処理を行い、終了後、焼結温度がその温度の95%に到達する前迄に、前記圧力を解除することにより得られるβ-Zn4Sb3焼結体及びその製法。
Claim (excerpt):
Zn及びSb各成分の組み合わせからなり、その割合がモル比で4対3である混合された粉体を真空封入後、650〜700°C程度の温度下に溶融凝固させてβ-Zn4Sb3とし、これを粉砕して粉体とし、次に圧力範囲が50MPa以上100MPa以下であり、かつ焼結温度範囲が450°C以上、500°C以下の、一定条件下に維持することにより緻密化処理を行い、終了後、温度が焼結温度の温度95%に到達する前迄に、前記圧力を解除することにより得られることを特徴とするβ-Zn4Sb3焼結体。
IPC (4):
C22C 1/04 ,  B22F 3/10 ,  B22F 9/04 ,  C22C 12/00
FI (4):
C22C 1/04 E ,  B22F 3/10 F ,  B22F 9/04 C ,  C22C 12/00
F-Term (13):
4K017AA04 ,  4K017BA09 ,  4K017DA09 ,  4K017EA03 ,  4K018AA40 ,  4K018AD20 ,  4K018BA20 ,  4K018BC02 ,  4K018BC06 ,  4K018EA06 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018KA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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