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J-GLOBAL ID：200903053976271582

偏光フィルム用感圧接着剤組成物及び偏光フィルム

Inventor：
江端 範充

About 江端 範充

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宮崎 英樹

About 宮崎 英樹

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中川 信夫

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上前 昌巳

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Applicant, Patent owner：
日本カーバイド工業株式会社

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Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003098425
Publication number (International publication number)：2004002782
Application date： Apr. 01, 2003
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：
【課題】剥がれ、気泡及び白ヌケ現象の発生を十分に防止することができ、且つリワーク性及びリサイクル性に優れた偏光フィルム用感圧接着剤組成物の提供。【解決手段】Mw 90〜250万、TgA-45°C以下、SPA 8.7〜9.3の反応性官能基含有高分子量アクリル系共重合体(A);Tg-50°C以下のアクリル酸エステル、それとの共重合性が比較的小さい単量体及びそれとの共重合性が比較的大きい単量体を含む単量体群の共重合体であって、Mw5〜20万、TgB-40〜0°C、SPB8.7〜9.3である低分子量アクリル系共重合体(B);並びに、上記(A)成分の反応性官能基と反応して架橋構造を形成しうる多官能性化合物(C);を必須成分とする偏光フィルム用感圧接着剤組成物、並びに該組成物を用いた偏光フィルム。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
下記(A)〜(C): (A)反応性官能基を含有し、重量平均分子量が90〜250万、ガラス転移温度(TgA)-45°C以下で、且つ溶解性パラメータ(SPA)8.7〜9.3の範囲である高分子量アクリル系共重合体 100重量部に対して; (B)重量平均分子量が5〜20万、ガラス転移温度(TgB)-40〜0°Cの範囲で、且つ溶解性パラメータ(SPB)8.7〜9.3の範囲であって、下記単量体(b-1)〜(b-3)、 (b-1)下記一般式(1)、 H2C=CHCOOR1 (1) (ここでR1は、炭素数4〜10の直鎖又は分枝鎖アルキル基を表す) で示され、その単独重合体のガラス転移温度(Tg)が-50°C以下であるアクリル酸エステル、 (b-2)上記単量体(b-1)との共重合性が比較的小さい単量体、及び (b-3)上記単量体(b-1)との共重合性が比較的大きい単量体、 を共重合してなる低分子量アクリル系共重合体 5〜100重量部;並びに (C)上記(A)成分の反応性官能基と反応して架橋構造を形成しうる官能基を2つ以上含有する多官能性化合物 0.001〜10重量部; を必須成分として含有してなることを特徴とする偏光フィルム用感圧接着剤組成物。
IPC (6)：
C09J133/08 ,  C09J133/02 ,  C09J133/10 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  C09J183/08
FI (6)：
C09J133/08 ,  C09J133/02 ,  C09J133/10 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  C09J183/08
F-Term (21)：
4J040DF041 ,  4J040DF042 ,  4J040DF051 ,  4J040DF052 ,  4J040EC002 ,  4J040EF181 ,  4J040EF182 ,  4J040GA07 ,  4J040GA12 ,  4J040HC22 ,  4J040HD30 ,  4J040HD35 ,  4J040HD36 ,  4J040HD37 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040LA11 ,  4J040MB03 ,  4J040NA17
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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