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J-GLOBAL ID:200903053983120891

非接触ICカードおよびリーダライタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081338
Publication number (International publication number):1993217032
Application date: Feb. 04, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数のリーダライタが近接して設置されても電波干渉が起こらない。【構成】 上位制御系からの書き込みデータは、処理回路30を通じ変調器3で変調され、共振回路26に渡される。共振回路26は、同調器29により周波数f1で共振し、電波を発射する。この電波は、同調器10により周波数f1で共振する様に設定された共振回路11を通じて、復調器1により復調される。このデータは処理回路16を通じてメモリ17に記憶される。メモリ17からの読み出しデータは、処理回路16を通じ変調器2により変調され、共振回路11に渡される。共振回路11は、同調器10により周波数f2で共振し、電波を発射する。この電波は、同調器29により周波数f2で共振する様に設定された共振回路26を通じて、復調器4により復調される。このデータは処理回路30を通じて上位制御系に渡される。
Claim (excerpt):
電池(21)により必要電力を供給し、送受信兼用のコイルを含む共振回路(11)に復調器(1)の入力部及び変調器(2)の出力部を接続し、前記復調器(1)の出力部及び前記変調器(2)の入力部をそれぞれ処理回路(16)に接続し、該処理回路(16)にはさらにメモリ(17)及び同調器(10)を接続し、該同調器(10)にはさらに前記共振回路(11)を接続し、送信時受信時それぞれに応じて、前記処理回路(16)からの送受切り換え信号(1a)で作動する前記同調器(10)により、前記共振回路(11)の共振周波数が切り換えられる様にすることにより、送信周波数と受信周波数が異なる値になる様にして、リーダライタとのデータ通信を前記共振回路(11)を介して電波により非接触で行う様にしたことを特徴とする非接触ICカード。
IPC (3):
G06K 19/07 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-224796
  • 特開平4-341312

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