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J-GLOBAL ID：200903054006320897

触媒の劣化検出装置

Inventor： 西岡 太 ,  屋敷 誠二 ,  細貝 徹志
Applicant, Patent owner： マツダ株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996300455
Publication number (International publication number)：1997203313
Application date： Nov. 12, 1996
Publication date： Aug. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】触媒劣化検出における誤判定を防止する。【解決手段】エンジンが始動されてから空燃比のフィードバック制御を実行中において、劣化判定領域内で上流側O2 センサ出力値の積算値と、下流側O2 センサの出力値の積算値とを比較して触媒の劣化を検出する装置において、各O2センサの出力値の積算を開始する際に、触媒の活性状態の変化を判定し、触媒の状態が前回の状態と略同じときには、前回の積算値から、各O2センサの出力値の積算を開始し、触媒の状態が前回の状態と異なるときには、前回の積算値をリセットし、最初から各O2センサ出力の積算を開始する。

Claim (excerpt)：

排気浄化用触媒の上流側及び下流側にそれぞれ設けられた空燃比センサを有し、所定の劣化検出条件が成立したときに、該各空燃比センサからの出力値を積算し、夫々の積算値を比較することにより触媒の劣化を検出する装置において、前記各空燃比センサからの出力値の積算中に、前記所定の劣化検出条件が不成立となった場合、該不成立となった時点での積算値を保持する保持手段と、前記所定の劣化検出条件が再度成立した場合、前記保持手段に保持された積算値から前記出力値の積算を再開する積算手段と、前記排気浄化用触媒の活性状態を判定する判定手段と、前記判定結果に基づいて、前記保持手段により保持された積算値をクリアするクリア手段とを具備することを特徴とする触媒の劣化検出装置。

IPC (7)：

F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/02 ZAB ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  G01M 15/00 ZAB

FI (7)：

F01N 3/20 ZAB C ,  F02D 41/02 ZAB ,  F02D 41/02 301 J ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/14 310 K ,  G01M 15/00 ZAB Z