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J-GLOBAL ID:200903054009000770

ポリウレタン水性分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290616
Publication number (International publication number):1993230364
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】良好な接着特性を有し、形成される接着剤コーティングが改善された耐熱性を示す水性分散液の提供。【構成】(a)有機ジイソシアネート、(b)500〜5000g/モルの分子量を有し、イオン性基を含有しないジヒドロキシル化合物、(c)1〜2のイソシアネート反応性官能基と、少くとも1のイオン性基を有する化合物、(d)少くとも3のイソシアネート基あるいは少くとも3のイソシアネート反応基を有する化合物、からなるポリウレタンと、このポリウレタンに対して5〜60重量%の接着性改善ポリマーとを含有する水性分散液であって、上記化合物(d)が、以下の式で決定される全構成分の官能性Fが2.01から2.5となる量で使用され、ポリウレタンもしくはそのプレポリマーが、100°Cより低い温度で沸騰する水混和性溶媒中で製造され、接着性改善ポリマーの添加後に水中に分散され、プレポリマーの場合にはさらに反応させてポリウレタンになされる水性分散液。
Claim (excerpt):
(a)有機ジイソシアネート、(b)500g/モルから5000g/モルの範囲の分子量を有し、イオン基もしくはイオン基に転化し得る基を含有しないジヒドロキシル化合物、(c)1個もしくは2個のイソシアネート反応性官能基と、少くとも1個のイオン基もしくはイオン基に転化し得る基を有する化合物、(d)少くとも3個のイソシアネート基あるいは少くとも3個のイソシアネート反応基を有する化合物、(e)場合によりさらに、2個のイソシアネート反応性官能基、および60g/モルから500g/モルの分子量を有する(c)とは異なる化合物から構成されるポリウレタンと、このポリウレタンに対して5から60重量%の接着性改善ポリマーとを含有する水性分散液であって、上記化合物(d)が、以下の式【数1】で決定される全構成分の官能性Fが2.01から2.5となるような量で使用され、ポリウレタンもしくはそのプレポリマーが、100°Cより低い温度で沸騰する水混和性溶媒中で製造され、接着性改善ポリマーの添加後に水中に分散され、プレポリマーの場合にはこれに次いでさらに反応させてポリウレタンになされることを特徴とする水性分散液。
IPC (2):
C08L 75/04 NGF ,  C09J175/04 JFH

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