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J-GLOBAL ID:200903054012327313

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996291551
Publication number (International publication number):1998134833
Application date: Nov. 01, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 発電セルの面内温度差が小さい燃料電池を得る。【解決手段】 固体電解質型電池は矩形状であり、発電セル4とセパレータ5を積み重ねたスタック構造体を有している。発電セル4は、固体電解質膜1と、固体電解質膜1の上面に形成されたカソード2と、固体電解質膜1の下面に形成されたアノード3とで構成されている。セパレータ5の上面には複数の燃料ガス用溝6が所定の間隔で設けられ、下面には燃料ガス用溝6の方向に対して直交する複数の酸化剤ガス用溝7が所定の間隔で設けられている。この酸化剤ガス用溝7は、燃料ガス用溝6の流入口6a側に設けられた溝7の断面積が、流出口6b側に設けられた溝7の断面積より大きくなるように設定されている。
Claim (excerpt):
電解質膜とこの電解質膜の表裏面にそれぞれ設けられたアノード及びカソードとからなる発電セルと、燃料ガスと酸化剤ガスを分離するためのセパレータとを積み重ねた構造を有し、前記セパレータの一面に、燃料ガス流路の方向に対して直交する複数の酸化剤ガス流路を設け、前記燃料ガス流路の流入口側に設けられた前記酸化剤ガス流路の流路断面積が、前記燃料ガス流路の流出口側に設けられた前記酸化剤ガス流路の流路断面積より大きいこと、を特徴とする燃料電池。
FI (2):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B

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