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J-GLOBAL ID:200903054028358820

ガス放電型表示装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996206855
Publication number (International publication number):1998049072
Application date: Aug. 06, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】アドレス電圧を低くできるとともに、蛍光体に対するイオンダメージを抑制しながらコントラストを高くできるガス放電型表示装置の構造と、バリアリブとアドレス電極を設けた背面基板の製造工程の短縮と製造歩留まり向上を達成できる製造方法を提供する。【解決手段】表示セル選択のためのアドレス放電を行う空間と表示のための主放電を行う主放電空間からなる放電空間を前面基板側に、蛍光体層が存在する内壁に囲まれた放電空間を背面基板2側に設けた。これにより、アドレス放電を蛍光体が存在しない空間で行い、蛍光体に放電電場が直接印加されないようにした。また、バリアリブ材料からなる下地上に導体層を形成してから、アドレス電極10とバリアリブを形成することにより、背面基板の製造工程を短縮した。
Claim (excerpt):
表示を行うための主放電を発生させる表示電極が前面基板用絶縁性基板上に形成されてなる前面基板と、該前面基板に並行に対向して配設されかつ発光する表示セルを選択するためのアドレス放電を上記表示電極との間で発生させるアドレス電極が形成されてなる背面基板と、表示セルに対応してバリアリブよって分割された放電空間と、該放電空間の内壁の少なくとも一部に形成された蛍光体層とを備え、上記放電空間は、上記前面基板と上記背面基板とをはりあわせることによって形成され、上記アドレス電極と上記前面基板は前面基板の上記放電空間側に設けられたバリアリブによって隔てられ、かつ、上記アドレス電極と上記前面基板の間の距離が上記蛍光体層と上記前面基板の間の距離に比べて同等あるいは短いことを特徴とするガス放電型表示装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-077239
  • 特開平4-229931
  • 放電表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-156024   Applicant:株式会社ティーティーティー

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