Pat
J-GLOBAL ID:200903054030139184

画像記録装置及び不適切画像記録素子の特定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004218479
Publication number (International publication number):2005067191
Application date: Jul. 27, 2004
Publication date: Mar. 17, 2005
Summary:
【課題】フルライン型の印字ヘッドを有する画像記録装置において記録不良を示す不適切画像記録素子の位置とその状態を正確に特定する。【解決手段】インクを吐出する複数のノズルが主走査方向に沿う印字媒体の全幅に対応して配列された印字ヘッド50を用いて記録紙に印字を行い、その印字された画像をラインセンサ120によって読み取る。ラインセンサ120の複数の受光素子から得られる複数の読取画素データを記録紙搬送方向に一定の幅で積分した積分データと、本来打滴されるべき画像から期待される期待読取データの積分値とを比較して不適切ノズルを特定する。このとき、各画素とその近隣画素から得られる複数のデータ値から不適切ノズルの位置と状態が特定される。不適切ノズルの特定結果に基づき、これを補正する打滴制御が行われる。また、処理の履歴情報を参照し、次回の補正方法を決定することで補正精度を向上させる。【選択図】 図14
Claim (excerpt):
印字媒体の全幅に対応する長さにわたって複数の画像記録素子が配列されたフルライン型の記録ヘッドからなる印字手段と、 前記記録ヘッド及び前記印字媒体のうち少なくとも一方を前記印字媒体の幅方向と略直交する方向に搬送して前記記録ヘッドと前記印字媒体を相対移動させる搬送手段と、 前記記録ヘッドによって前記印字媒体に記録された画像を読み取る複数のセンサが前記印字媒体の全幅に対応する長さにわたって配列された画像読取手段と、 前記複数のセンサから得られる複数の読取画素データに基づき、各センサについて当該センサの読取画素データとその近隣センサから得られる読取画素データ及び本来記録されるべき画像から期待される期待読取データを用いて演算を行い、その演算結果に基づいて記録不良の画像記録素子を特定する不適切画像記録素子特定手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (6):
B41J2/01 ,  B41J2/165 ,  B41J2/175 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185 ,  B41J3/44
FI (5):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/44 ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
F-Term (17):
2C055EE00 ,  2C055EE02 ,  2C056EA04 ,  2C056EB27 ,  2C056EB40 ,  2C056EB59 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056EC69 ,  2C056EC72 ,  2C056FA13 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page