Pat
J-GLOBAL ID:200903054062347676

被覆電気導電体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194464
Publication number (International publication number):1994176622
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高温の環境下においても、また低温の環境下においても接着剤層のふくれやはがれ、ひび割れ等がなく、接着強度とともに適度の柔軟性もあるので、例えば核融合炉や粒子加速器等で使用される被覆電気導電体として好適である。【構成】 電気導電体が、(a)可溶性のポリイミドシロキサン、(b)エポキシ基を有するエポキシ化合物、及び(c)エポキシ硬化剤が樹脂成分として特定の組成で含有されてなる耐熱性接着層を有する耐熱性フィルムで被覆絶縁されている電気導電体に関するものである。
Claim (excerpt):
電気導電体が、(a)ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と一般式(1)【化1】(但し、式中のRは2価の炭化水素残基を示し、R1、R2、R3及びR4は低級アルキル基又はフェニル基を示し、nは3〜60の整数を示す。)で示されるジアミノポリシロキサン10〜80モル%及び芳香族ジアミン20〜90モル%からなるジアミン成分とから得られた可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ基を有するエポキシ化合物15〜250重量部、(c)エポキシ硬化剤が樹脂成分として含有されてなる耐熱性接着剤層を有する耐熱性フィルムで被覆絶縁されていることを特徴とする被覆電気導電体。
IPC (7):
H01B 3/46 ,  C09J 7/02 JKA ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JLE ,  C09J163/00 JFP ,  C09J179/08 JGE ,  C09J183/04 JGF

Return to Previous Page