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J-GLOBAL ID:200903054064281656

水処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991214107
Publication number (International publication number):1993031485
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 主ライン中の生物学的処理装置(a)とは別に生物付着媒体を配置した生物学的処理装置(b)を設け、被処理水を処理装置(a)と(b)に導入し、処理装置(b)で微生物を増殖・活性化して処理装置(a)に導入し、そして処理装置(b)内の生物付着媒体に過剰の生物が付着して閉塞が生じた時に生物付着媒体を動かして生物を生物付着媒体から脱落させる水の浄化処理方法および装置。【効果】 コンパクトな処理装置(b)を既存の処理装置(a)に併設するだけで、被処理水の水量や水質等の変化に対応しながら種々の被処理水を高度に浄化することができ、且つ主ラインによる水浄化処理を継続したまま処理装置(b)において生物付着媒体に付着した微生物を脱落させることができる。
Claim (excerpt):
(i)被処理水を主処理ライン中の生物学的処理装置(a)に導入して生物学的に処理する工程;(ii)被処理水の一部を上記生物学的処理装置(a)とは別に設けた生物付着媒体を配置した生物学的処理装置(b)に導入して処理すると共に該生物学的処理装置(b)で生物を増殖し濃縮する工程;(iii)生物学的処理装置(b)で増殖・濃縮した生物を上記生物学的処理装置(a)に導入する工程;および(iv)生物学的処理装置(b)内に配置した生物付着媒体に過剰の生物が付着して生物学的処理装置(b)の閉塞および健全な生物の生育妨害が生じた時に該生物付着媒体を積極的に動かして生物を生物付着媒体から脱落させる工程;を含むことを特徴とする生物学的水処理方法
IPC (5):
C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭53-074741
  • 特開平1-228596
  • 特開平2-131195
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