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J-GLOBAL ID:200903054065771304

データベースの編成方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991080504
Publication number (International publication number):1993135108
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 データベース内部のファイルの重複を少なくする手段の提供。【構成】 入出力回路102、CPU103、メモリ104を含むコンピュータ101は、入出力回路102を通じて、入力装置105、大容量メモリ106、表示モニター107、カーソル制御装置108とそれぞれ接続される。カーソル制御装置108は指令モードを選択すると共に、データベースに問い合わせをするためのパラメータのような入力データを編集したり、情報をシステムに入力する手段として使用される。データベースに追加すべきファイルにそのファイルの内容によって決まる一意の名を与え、同一の名をもつ2つのファイルが同じ情報を含んでいる場合には、同一のファイル名が生成され、新たなファイルの生成とデータベースへの追加をする前に、データベースファイルの名の有無を検査する試験を実行して、データベースにおける情報の重複を防止する。
Claim (excerpt):
CPUと、入出力手段と、テキストから成るソースファイルを少なくとも1つ含むファイルシステムを記憶するメモリとを具備するコンピュータシステムにおいて、ファイルシステム内で発生するソースファイルのコピーの数には関係なく、一意のソースファイルごとに1つのデータベースコンポーネントファイルが生成されるように、ソースファイルから取り出される少なくとも1つのデータベースコンポーネントファイルから構成されるデータベースを生成する装置であって、データベースコンポーネントファイルについて、データベースコンポーネントファイルの内容が変化すればハッシュ値も変化して、異なるデータベースコンポーネントファイル名が生成されるようにデータベースコンポーネントファイルの内容に従って計算されるハッシュ値と、ソースファイル名とを組合わせることにより一意の名を生成する手段と;生成したデータベースコンポーネントファイル名と同一の名を有するデータベースコンポーネントファイルを求めてファイルシステムを探索する手段と;生成したデータベースコンポーネントファイル名と同一の名を有するデータベースコンポーネントファイルがファイルシステム内に存在しない場合、ソースファイルについて、記号のリストと、記号が発生するソースファイル中の行の行番号とから成るデータベースコンポーネントファイルを生成する手段とを具備し、生成したデータベースコンポーネントファイル名と同一の名を有するデータベースコンポーネントファイルが存在していれば、データベースコンポーネントファイルを生成しないので、データベースコンポーネントファイルの重複及び重複するファイルを書込むためにシステムを利用する必要性は回避されるような装置。

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