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J-GLOBAL ID:200903054075208071
車両用ワイパ制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢作 和行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005318682
Publication number (International publication number):2007125940
Application date: Nov. 01, 2005
Publication date: May. 24, 2007
Summary:
【課題】車両がトンネルなど上方を覆われた空間内の走行を開始する場合に、極力早期にワイパの払拭動作を停止すること。【解決手段】昼夜情報が昼間から夜間へと切り替ったとき、即座に夜間であることを示す夜フラグをオンするのではなく、夜フラグをオンするタイミングを第1設定値に相当する遅延時間だけ遅延させる。このため、車両がトンネルの走行を開始することで、昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わっても、その遅延時間だけ、ワイパの払拭動作頻度を決定するための閾値は、相対的に低感度な昼間用閾値に維持される。従って、車両がトンネルの走行を開始して、降雨による雨滴が付着しなくなったとき、早期にワイパの払拭動作を停止させることができる。【選択図】図11
Claim (excerpt):
昼夜情報を出力する昼夜情報出力手段と、
車両のフロントのウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、
夜間においては、昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行いつつ、前記雨滴量検出手段によって検出された雨滴量に基づいて前記ワイパの払拭動作を制御する制御手段とを備えた車両用ワイパ制御装置であって、
前記制御手段は、前記昼夜情報出力手段から出力される昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わるときに、夜間用感度への切り替えを第1の遅延時間だけ遅延させることを特徴とする車両用ワイパ制御装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (19):
2G059AA05
, 2G059BB05
, 2G059CC11
, 2G059EE02
, 2G059GG02
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
, 2G059MM05
, 2G059NN10
, 3D025AA01
, 3D025AB01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD09
, 3D025AG01
, 3D025AG31
, 3D025AG42
, 3D025AG77
, 3D025AG78
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
車両用ワイパ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-013357
Applicant:株式会社デンソー
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