Pat
J-GLOBAL ID:200903054088867120

反射防止膜の選定方法およびその方法により選定された反射防止膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992096678
Publication number (International publication number):1993299338
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 半導体装置の製造工程における写真製版に用いられる反射防止膜の選定方法とこの選定方法により選定された反射防止膜を提供する。【構成】 反射防止膜の光学特性としての複素屈折率を表わす関係式の実部nの値を1.0<n<3.0の範囲に選定しかつ虚部kの値を0.4<k<1.3の範囲に選定する。またプラズマCVD法により形成されるプラズマ窒化膜の材料組成のパラメータを変化させることにより、複素屈折率の実部nの値と虚部kの値を前記に示した範囲に選定する。
Claim (excerpt):
半導体装置の製造工程における写真製版に用いられる反射防止膜の光学特性としての複素屈折率を選定する工程と、反射防止膜として要求される他の特性を選定する工程と、を有する反射防止膜の選定方法であって、前記複素屈折率を選定する工程は、前記写真製版時の露光光がi線(λ=365nm)からkrF光(λ=248nm)の範囲の波長であり、複素屈折率を表わす関係式n-i×k(iは虚数単位)の、実部nの値が1.0<n<3.0の範囲であり、かつ、虚部kの値が0.4<k<1.3の範囲であることを選定する反射防止膜の選定方法。
IPC (3):
H01L 21/027 ,  G03F 7/11 503 ,  H01L 21/318

Return to Previous Page