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J-GLOBAL ID:200903054091085818
コロナ放電器の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993247576
Publication number (International publication number):1994211504
Application date: Sep. 08, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】非常に微小量(例えば、流量100l/分の空気流中0.2ppm)のオゾンを長期間にわたり安定して高精度で発生させることの可能なオゾン脱臭に適したコロナ放電器を大量生産することを目的とする。【構成】内部電極(54と56)を互いに電気容量的に結合する浮動電極(64)と、この浮動電極を被覆する保護層(68)とを備えたコロナ放電器の中間製品(96)を製作し、この中間製品の初期放電開始電圧より高い高周波電圧を内部電極(54と56)間に短時間印加することによりならし運転を行い、コロナ放電器の最終製品を得る。ならし運転により、保護層は改質され、最終製品の初期放電開始電圧は中間製品の初期放電開始電圧よりも低くなり、かつ、製品毎の初期放電開始電圧のバラツキは大幅に低減する。
Claim (excerpt):
誘電体基板に埋設された互いに離間された第1および第2の平面電極と、前記電極間に高周波電圧を印加するための端子手段と、前記第1電極と第2電極とを電気容量的に結合するべく前記基板に配置された第3電極と、前記第3電極を被覆する耐食性で電気絶縁性の保護層とを備えたコロナ放電器の中間製品を製作し、前記中間製品の初期放電開始電圧より高い電圧の高周波電圧を前記中間製品の第1電極と第2電極との間に所定時間印加することによりコロナ放電器の最終製品を得ることを特徴とするコロナ放電器の製造方法。
IPC (3):
C01B 13/11
, G03G 15/02 101
, H01T 19/00
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