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J-GLOBAL ID:200903054091254016
液体用紙容器の窒素ガス置換密封方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070044
Publication number (International publication number):1994286726
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【構成】あらかじめ内容物を収容した液体用紙容器内に、液体窒素を滴下して気化させた後に、液体用紙容器のトップシール部を熱融着して密封する窒素ガス置換密封方法において、液体用紙容器のトップシール部を部分的な通気孔を残して熱融着した後に、残した部分的な通気孔を完全に熱融着して、液体用紙容器のトップシール部を密封する窒素ガス置換密封方法。【効果】本発明は、長期保存用の内容物の味覚の変化などを防止するために、液体用紙容器内のヘッドスペースに残留した酸素の濃度を、1%程度以下に管理することの要請に応えられるものであって、内容物を収容した液体用紙容器内の、ヘッドスペースの窒素ガス置換効果が良好な、安定した液体用紙容器の窒素ガス置換密封方法を提供できるものである。
Claim (excerpt):
あらかじめ内容物を収容した液体用紙容器内に、液体窒素を滴下して気化させた後に、液体用紙容器のトップシール部を熱融着して密封する窒素ガス置換密封方法において、液体用紙容器(20)のトップシール部(21)を部分的な通気孔(10)を残して熱融着した後に、残した部分的な通気孔(10)を完全に熱融着して、液体用紙容器(20)のトップシール部(21)を密封することを特徴とする液体用紙容器の窒素ガス置換密封方法。
IPC (2):
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