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J-GLOBAL ID:200903054093932682
イチョウエキスの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997078164
Publication number (International publication number):1998273444
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 イチョウ葉を溶媒抽出し、得られる抽出液を、イオン交換樹脂と疎水性樹脂とを含む複数の吸着剤を用いて、アルキルフェノール化合物を除去する。【効果】 アルキルフェノール化合物の一種であるギンコー酸などの有害成分の含有量が大きく低減され、イチョウフラボン配糖体およびテルペンラクトン類などの有用成分を多く含むイチョウエキスを、簡単な操作で効率よく製造することができる。また、このイチョウエキスは有害成分の含有量が少ないので安全性が高く、食品添加物の他、医薬用組成物として使用する上でも好適である。
Claim (excerpt):
イチョウ葉を溶媒で抽出し、得られる抽出液を複数の吸着剤で処理することによりイチョウエキスを製造する方法において、イオン交換樹脂と疎水性樹脂とを吸着剤として用いてアルキルフェノール化合物を除去することを特徴とするイチョウエキスの製造方法。
IPC (5):
A61K 35/78 ABN
, A61K 35/78 AGZ
, A23L 1/30
, A61K 7/00
, A61K 7/48
FI (5):
A61K 35/78 ABN Y
, A61K 35/78 AGZ B
, A23L 1/30 B
, A61K 7/00 K
, A61K 7/48
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