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J-GLOBAL ID:200903054099625480

排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992123344
Publication number (International publication number):1993321648
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の冷態始動時の際にも効率良く排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を提供する。【構成】 排気通路12に介装された触媒コンバータ13の上流側に、冷態時の排気ガス中の炭化水素(HC)等の有害物質を吸着する吸着部材15を有する吸着通路16Aと排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路16Bとを備えた浄化手段16と、浄化手段16の入口側に設けられ吸着通路16A又は触媒通路16Bに排気ガスを導く切換バルブ51と、触媒通路16Bの入口近傍及び出口近傍の排気ガスのガス通過温度を測定する温度センサ17A,17Bと、前記吸着手段の上流側に設けて排気通路12内に二次空気を導入して、吸着手段内をパージする二次空気供給路19とが設けられてなる。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃焼ガスの排気通路の途中に介装された触媒コンバータよりも上流側の前記排気通路に介装され且つ前記燃焼ガスを吸着する吸着部材を有する吸着通路と排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路とを備えた浄化手段と、当該浄化手段の入口側に設けられ吸着通路又は触媒通路のいずれかに燃焼ガスを導く切換バルブと、前記触媒通路の入口部及び出口部に各々に設けられ前記燃焼ガスのガス通過温度を測定する温度センサと、前記排気通路に連通し該排気通路内に二次空気を供給する二次空気供給手段とを備えてなり、浄化手段内の触媒通路側には常時少量の燃焼ガスを流しながら前記温度センサでそのガス通過温度を測定し前記切換バルブを制御することを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3):
F01N 3/20 ,  F01N 3/22 321 ,  F01N 3/24

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