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J-GLOBAL ID：200903054099754190

高純度のペプシン可溶性魚鱗コラーゲンおよびその製造法

Inventor： 酒井 宏充 ,  斎藤 秀史 ,  久保 知義 ,  白井 邦郎
Applicant, Patent owner： 日本化成株式会社
Agent (1)： 小林 正明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991278827
Publication number (International publication number)：1993125100
Application date： Sep. 30, 1991
Publication date： May. 21, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 魚鱗をそのままもしくは脱灰した後、ペプシン処理することにより、抽出操作が簡単で、コラーゲンの変性物であるゼラチンを含まない高純度で新規なペプシン可溶性魚鱗コラーゲンおよびその製造法を提供するにある。【構成】 魚鱗をペプシンで処理して得られるペプシン可溶性魚鱗コラーゲン、および魚鱗を脱灰する工程、脱灰された魚鱗を酸性水溶液中でペプシン処理してペプシン可溶性コラーゲンを抽出する工程、および抽出されたペプシン可溶性コラーゲンを回収する工程とからなり、上記工程を15°C以下で実施することからなるペプシン可溶性魚鱗コラーゲンの製造法。【効果】 有機質産業廃棄物である魚鱗から各種医療用生態材料、化粧品材料等として有用なペプシン可溶性魚鱗コラーゲンが得られる。

Claim (excerpt)：

魚鱗をペプシンで処理して得られるペプシン可溶性魚鱗コラーゲン。

IPC (6)：

C07K 15/20 ,  A61K 7/00 ,  A61L 27/00 ,  B09B 3/00 304 ,  C12P 21/06 ,  A23J 3/06