電子写真感光体

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：市之瀬宮夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992089749
Publication number (International publication number)：1993257300
Application date： Mar. 13, 1992
Publication date： Oct. 08, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】耐摩耗性に優れた電子写真感光体を提供する。【構成】下記一般式(I)で表わされる構造単位と下記一般式(II)で表わされる構造単位を主成分とする共重合体を含有し、かつ下記一般式(III)等で表わされる特定の化合物を含有する感光層を有する電子写真感光体。

Claim (excerpt)：

導電性支持体上に少なくとも電荷発生物質、電荷輸送物質およびバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、前記感光層が下記一般式(I)で表わされる構造単位と下記一般式(II)で表わされる構造単位を主成分とする共重合体を含有し、かつ下記一般式(III)で表わされる化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ水素原子、炭素原子数1〜6の置換もしくは未置換のアルキル基、又は置換もしくは未置換のアリール基を表わし、R3 およびR4 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6の置換もしくは未置換のアルキル基、又は置換もしくは未置換のアリール基を表わし、lおよびmはそれぞれ1〜4の整数を表わす。但しR1 とR2 はそれぞれ互いに結合して炭素原子数4〜10の炭化水素環を形成してもよい。)【化2】(式中、R5 およびR6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6の置換もしくは未置換のアルキル基、又は置換もしくは未置換のアリール基を表わし、pおよびqはそれぞれ1〜4の整数を表わす。)【化3】(式中、R1 はアルキル基、アリル基、フェニル基、又はアラルキル基を表わし、R2 は置換基を有していてもよいフェニル基を表わす。)

IPC (6)：

G03G 5/05 101 , G03G 5/06 312 , G03G 5/06 313 , G03G 5/06 321 , G03G 5/06 322 , G03G 5/06 324

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

電荷輸送層用組成物及び該組成物を用いた電子写真感光体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-297540 Applicant：日立化成工業株式会社
特開昭62-045889
特開平1-269943

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