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J-GLOBAL ID:200903054120778054

固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246281
Publication number (International publication number):1993091417
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高解像度のスチル画像を再生できる撮像装置において、モニタ時には縦方向にジッタ生せず、動解像度高く、パワーロスの低い画像再生を可能とする。【構成】 行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子3に蓄積された電荷を光電変換素子3の各列に対応して配置された複数列のVCCD4に取込み、各VCCD内の電荷をVCCD4に共通に接続されたHCCD5に順次転送する出力端にはアンプ8が接続されてる。飽和電荷量設定手段6は、光電変換素子3が蓄積する電荷に関し、モニタ時ではスチル時の半分に設定する。モニタ時、第1のV期間にはA1とA2から、次のV期間にB1とB2からの電荷が読み出されるので2Vを周期として全光電変換素子からの電荷がVCCD4に読み出される。スチル時には、4種類の光電変換素子の電荷を1種類づつVCCDに移す。すなわち,スチル時とモニタ時で混合画像信号を2V周期で固定位置から取り出す。
Claim (excerpt):
行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子に蓄積された電荷を前記光電変換素子の各列に対応して配置された複数列の垂直CCDに取込み、各垂直CCD内の電荷を垂直CCDに共通に接続された水平CCDに順次転送し、水平CCD内の電荷を順次転送して信号電荷を読み出す固体撮像装置の駆動方法であって、モニタ時には、光電変換素子の飽和電荷量を約半分に調整して電荷蓄積する工程と、モニタ時には、2種類の光電変換素子の電荷を同時に垂直CCDに移す工程と、モニタ時には、垂直CCDの電荷を垂直方向に転送し、2種類の光電変換素子の電荷を混合して水平CCDに転送する工程と、モニタ時には、水平CCDに混合して転送された電荷を水平方向に転送し、信号として読み出す工程と、スチル撮像時には4種類の光電変換素子の電荷を1種類ずつ垂直CCDに移す工程とを含む固体撮像装置の駆動方法。

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