Pat
J-GLOBAL ID:200903054126152769
リチウム吸着剤及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院四国工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215392
Publication number (International publication number):1994031159
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】 一般式LixMyMnzO<SB>4</SB> (I)(MはMg、Zn、Cu、Ni又はCo、1≦x<1.33、0<y≦0.5、1.5≦z≦1.67)で表わされるスピネル型構造を示す化合物の酸処理物から成るリチウム吸着剤、及び前記一般式(I)で表わされる化合物をpH3以下の酸性溶液で処理し、リチウム及び一般式(I)におけるMで示される金属を溶出させることにより、該リチウム吸着剤を製造する方法である。【効果】 その調製工程における酸処理時のマンガン溶解量が少ない上、リチウムに対する選択吸着性に優れ、かつ吸着容量や吸着速度が大きく、溶液中で安定であつて、毒性の少ないリチウム吸着剤が安価に得られる。
Claim (excerpt):
一般式LixMyMnzO<SB>4</SB>(式中のMはMg、Zn、Cu、Ni又はCo、x、y及びzは、それぞれ1≦x<1.33、0<y≦0.5及び1.5≦z≦1.67の関係を満たす数である)で表わされるスピネル型構造を示す化合物の酸処理物から成るリチウム吸着剤。
IPC (2):
Return to Previous Page