Pat
J-GLOBAL ID:200903054128376869

アレイアンテナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145693
Publication number (International publication number):1997326629
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の偏波切り換え可能なアンテナは開口面が長方形の場合水平偏波と垂直偏波の電力にアンバランスば生じ、また楕円偏波率が高くなるという課題があった。【解決手段】 長方形の開口面を複数の正方形に分割し、それぞれの正方形内に、垂直偏波に対して右斜め45°直線偏波及び左斜め45°直線偏波を放射し、給電点を有するアンテナ素子を直交して配設した複数の直交アンテナ素子と、アンテナ素子の一方と他方にに給電点を介して第1の信号と第2の信号を各々給電する第1と第2の給電部と、送信機の送信信号の位相を変化して第1の信号を第1の給電部に、第2の信号を第2の給電部に出力する第1と第2の移相器と、第1及び第2の移相器を制御して第1と第2の信号の位相差を、0、π、π/2、-π/2の4通りに制御する位相制御器とを備えた
Claim (excerpt):
長方形の開口面を複数の正方形に分割し、それぞれの正方形内に、垂直偏波に対して右斜め45°直線偏波及び左斜め45°直線偏波を放射し、給電点を有するアンテナ素子を直交して配設した複数の直交アンテナ素子と、前記アンテナ素子の一方に前記給電点を介して第1の信号を給電する第1の給電部と、前記アンテナ素子の他方に前記給電点を介して第2の信号を給電する第2の給電部と、前記アンテナ素子の放射波に対応する送信信号を送出する送信機と、前記送信信号の位相を変化して前記第1の信号として前記第1の給電部に出力する第1の移相器と、前記送信信号の位相を変化して前記第2信号として前記第2の給電部に出力する第2の移相器と、前記第1及び第2の移相器を制御して前記第1と第2の信号の位相差を、0、π、π/2、-π/2の4通りに制御する位相制御器とを備えたアレイアンテナ装置。
IPC (3):
H01Q 21/06 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 21/24
FI (3):
H01Q 21/06 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 21/24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭58-223904
  • 特開昭58-168304
  • 特開昭53-039043
Show all

Return to Previous Page