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J-GLOBAL ID:200903054131352156

アンギオテンシン変換酵素阻害物質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994113396
Publication number (International publication number):1995070180
Application date: Nov. 24, 1989
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記の構造式〔1〕で示されるペプチドまたはその塩を含有することを特徴とするアンギオテンシン変換酵素阻害物質。〔1〕 Tyr-Arg-Ile-Leu-Glu-Phe【効果】 この発明に係るアンギオテンシン変換酵素阻害物質は、アンギオテンシンIをアンギオテンシンIIに変換させるアンギオテンシン変換酵素の活性をマイルドな作用で有効に阻害することができると共に、食品として使用されている大豆から得られた分離大豆蛋白を、ペプシンによって分解させて製造できる食品由来のものであり、副作用等がなく、安全性が高いものとなっていた。この結果、この発明に係るアンギオテンシン変換酵素阻害物質は、人体に対する安全性が高く、食品等として投与して、マイルドな作用で血圧を下げることができ、また高血圧の予防効果も期待できるものであった。
Claim (excerpt):
下記の構造式〔1〕で示されるペプチドまたはその塩を含有することを特徴とするアンギオテンシン変換酵素阻害物質。〔1〕 Tyr-Arg-Ile-Leu-Glu-Phe
IPC (5):
C07K 7/06 ,  C12N 9/99 ,  A61K 38/55 ABU ,  A61K 38/55 AED ,  C12P 21/06 ZNA
FI (2):
A61K 37/64 ABU ,  A61K 37/64 AED

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