Pat
J-GLOBAL ID:200903054134300904
膜型濾過装置の差圧低減方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998348877
Publication number (International publication number):2000167553
Application date: Dec. 08, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 濾過膜(例えばプリーツ型フィルタ)に被処理水を通水することにより濾過膜で被処理水中の不溶解性物質を捕捉する膜型濾過装置を運転するに当たり、濾過処理によって濾過膜上に生成した濾過ケーキのかなりの部分を剥離除去し、濾過ケーキによる平均比抵抗を小さくして濾過膜の濾過寿命を長くする。【解決手段】 濾過処理の途中で適宜な時間間隔をおいて濾過処理を一旦終了させ、濾過膜上に生成した濾過ケーキを乾燥させた後、この乾燥させた濾過ケーキに物理的衝撃を与えて濾過ケーキを剥離除去する。物理的衝撃としては、例えば、打撃、加振動、送気及び吸引から選ばれる1種又は2種以上の組み合わせによる衝撃を用いることができる。従来の水逆洗(図中B)では、1回の逆洗毎の差圧低減量が小さいため、長期的に見ると、本発明方法(図中A)を実施した方が濾過差圧を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
濾過膜を濾材とした濾過エレメントを備え、前記濾過膜に被処理水を通水することにより該濾過膜で被処理水中の不溶解性物質を捕捉する濾過装置を運転するに当たり、濾過処理の途中で適宜な時間間隔をおいて濾過処理を一旦終了させ、濾過処理により濾過膜上に生成した濾過ケーキを乾燥させた後、この乾燥させた濾過ケーキに物理的衝撃を与えて該濾過ケーキを剥離除去することを特徴とする膜型濾過装置の差圧低減方法。
IPC (3):
C02F 1/44
, B01D 63/14
, B01D 65/02
FI (3):
C02F 1/44 C
, B01D 63/14
, B01D 65/02
F-Term (22):
4D006GA02
, 4D006HA74
, 4D006JA02A
, 4D006JA02B
, 4D006JA02C
, 4D006JA03C
, 4D006JA04C
, 4D006KC27
, 4D006KE06P
, 4D006LA10
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MA40
, 4D006MC23
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D006PB22
, 4D006PC31
, 4D006PC32
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page