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J-GLOBAL ID:200903054143729948

受話器における回転機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247889
Publication number (International publication number):1994104965
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スピーカ部とマイク部を折り畳む方向の操作トルクを小さくし、操作性を向上させ、逆に開く方向の操作トルクを大きくし一時的に固定する姿勢の安定性を向上させる受話器の回転機構を得る。【構成】 回転軸方向に対して高さを変化させた斜面部22を有するラッチ板16と球状突起18を有するボス板17と両者を押し付けるための圧縮コイルバネ19を具備し、斜面部22の角度を折り畳む方向にはゆるやかに、開く方向には急に形成した。
Claim (excerpt):
相手から送出された音声を出力するスピーカ部と、相手へ送出する音声を入力するマイク部と、このマイク部を開く方向にトルクを発生させる回転トルクを発生部、前記マイク部の位置を一時的に固定するラッチ部を有し前記マイク部と前記スピーカ部を折り畳むように回動自在に結合させる回転機構部を備えた受話器において、前記ラッチ部に、回転軸方向に対して高さを変化させた斜面部を有するラッチ板、このラッチ板の低い斜面部にかみ合わさる球状突起を有するボス板、このボス板を前記ラッチ板に押圧する弾性部材とを設けたことを特徴とする受話器における回転機構。

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