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J-GLOBAL ID:200903054168242725
硝化液循環法によるコークス炉ガス液の処理法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996109781
Publication number (International publication number):1997290295
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コークス炉ガス液(安水)の生物学的硝化脱窒法での浄化処理中に生成するNOx-N安定的に低下させること。【解決手段】 安水を嫌気性雰囲気にある第1脱窒槽Aに導入、その後硝化槽Bで窒素含有物を硝化し、第1脱窒槽Aに硝化槽Bから硝化液を循環させて、さらに硝化槽Bの後段の第2脱窒槽Cで脱窒処理する窒素除去を兼ねた活性汚泥を用いる安水の処理方法であり、前記安水を硝化槽Bで硝化率98%以上を達成して(例えば、硝化菌に対して毒性のあるシアン、硫化水素、オイルを第1脱窒槽Aに導入前にバブリングや静置により除去することで行う)、処理水中のNOx-N濃度を安定的に低下させ、再ばっ気槽Dでの硝化を無くし、沈殿槽Eで脱窒浮上の防止と処理水のCOD増加を防止する。
Claim (excerpt):
コークス炉ガス液を嫌気性雰囲気にある第1脱窒槽に導入し、その後好気性雰囲気にある硝化槽において、窒素含有物を硝化し、第1脱窒槽に後段の硝化槽から硝化液を循環させて、さらに硝化槽の後段の第2脱窒槽で脱窒処理して、再ばっ気の後、汚泥を沈殿分離して窒素除去を兼ねた活性汚泥を用いるコークス炉ガス液の処理方法において、コークス炉ガス液中の窒素化合物の硝化を硝化槽で硝化率98%以上として処理水中の硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素濃度を安定的に低下させることを特徴とする硝化液循環法によるコークス炉ガス液の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
FI (2):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-174997
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特開昭55-079093
Article cited by the Patent:
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