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J-GLOBAL ID:200903054171296208
ディスポーザブルチップ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992342707
Publication number (International publication number):1994182234
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 血液検査において、真空採血管を密閉したままの状態で精度良く別の容器に分注するためのディスポーザブルチップを提供する。【構成】 本発明に係るディスポーザブルチップ16は、その側壁に一体として設けられた1つ以上の通気路18を有し、通気路18は、ノズルベースと嵌合するディスポーザブルチップ16の上端に設けられた上部通気口19aと、ディスポーザブルチップ16の上端から試料と吸引口に至るいずれかの部分に設けられた下部通気口19bとを有する。この通気路18を設けたことによって、ディスポーザブルチップ16を真空採血管28に挿入すると同時に、外気が通気路18を介して真空採血管28内に侵入し、大気圧と同じ圧力になる。これにより、ポンプを用いて、精度良く試料を分注することができる。
Claim (excerpt):
真空採血管から試料を分注するために自動分注装置の吸引手段の先端に配設されるディスポーザブルチップであって、前記ディスポーザブルチップの側壁に一体として設けられた1つ以上の通気路を有することを特徴とするディスポーザブルチップ。
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