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J-GLOBAL ID:200903054179312660

活性汚泥処理方法及びそのための活性汚泥処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995236595
Publication number (International publication number):1997075975
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃水を処理する活性汚泥処理方法において、発生する余剰汚泥の量を極めて低減できるとともに、より安定した操業が可能な活性汚泥処理方法及び活性汚泥処理装置を提供する。【解決手段】 有機廃水を好気性生物処理をするための曝気処理装置14と、曝気処理装置14処理された処理液Bを処理水Cと汚泥に固液分離するための第1の沈殿装置16と、沈殿装置16で分離された汚泥の一部Dを曝気処理装置に返送するための還流経路18と、沈殿装置16で分離された汚泥のうち余剰汚泥Eを高温で可溶化するための可溶化処理装置24と、可溶化処理装置24で可溶化された処理液F を曝気処理装置14に返送する返送経路30とから構成される有機性廃水を処理するための活性汚泥処理装置であって、可溶化処理装置24が、高温微好気条件の消化処理24a において可溶化した後、高温好気条件の消化処理24b を実施するための高温可溶化装置である。
Claim (excerpt):
有機廃水を好気性生物処理をするための曝気処理装置と、該曝気処理装置で処理された処理液を処理水と汚泥に固液分離するための第1の沈殿装置と、前記沈殿装置で分離された汚泥の一部を曝気処理装置に返送するための還流経路と、前記沈殿装置で分離された汚泥の一部を高温で可溶化するための可溶化処理装置と、前記可溶化処理装置で可溶化された処理液を曝気処理装置に返送する返送経路とから構成される有機性廃水を処理するための活性汚泥処理装置であって、前記可溶化処理装置が、高温微好気条件の消化処理において可溶化した後、高温好気条件の消化処理を実施するための高温可溶化装置であることを特徴とする活性汚泥処理装置。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 11/10 ZAB
FI (2):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 11/10 ZAB A

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