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J-GLOBAL ID:200903054182571960
反射防止膜およびそれを配置した表示装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997186288
Publication number (International publication number):1999030706
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】広範な波長領域において一様に低い反射率(反射率1%以下)を示し、同時に膜強度、耐熱性に優れた反射防止膜を提供する。【解決手段】(a) 一般式R1Si(OR2)3(式中、R1 は炭素数1〜8の有機基、R2は炭素原子数1〜5のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基を示す)で表されるオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物をオルガノシラン換算で100重量部、(b) 一般式R12Si(OR2)2(式中、R1 およびR2 は前記に同じ)で表されるジオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物をジオルガノシラン換算で0〜150重量部、(c) 末端あるいは側鎖に加水分解性基および/または水酸基と結合したケイ素原子を有するシリル基を重合体中に少なくとも1個有するシリル基含有ビニル系樹脂2〜300重量部からなる組成物より形成された低屈折率層(1) とそれに隣接して屈折率が1.7以上である高屈折率層(2) からなる反射防止膜。
Claim (excerpt):
(a) 一般式R1Si(OR2)3(式中、R1 は炭素数1〜8の有機基、R2 は炭素原子数1〜5のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基を示す)で表されるオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物をオルガノシラン換算で100重量部、(b) 一般式R12Si(OR2)2(式中、R1 およびR2 は前記に同じ)で表されるジオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物をジオルガノシラン換算で0〜150重量部、(c) 末端あるいは側鎖に加水分解性基および/または水酸基と結合したケイ素原子を有するシリル基を重合体中に少なくとも1個有するシリル基含有ビニル系樹脂2〜300重量部からなる組成物より形成された低屈折率層(1) とそれに隣接して屈折率が1.7以上である高屈折率層(2) からなることを特徴とする反射防止膜。
IPC (5):
G02B 1/11
, C03C 17/38
, C03C 17/42
, C08L 83/07
, G02F 1/1335
FI (5):
G02B 1/10 A
, C03C 17/38
, C03C 17/42
, C08L 83/07
, G02F 1/1335
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