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J-GLOBAL ID:200903054185514291

ブレーキ液圧倍力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090929
Publication number (International publication number):1995291116
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ブレーキポンピングによりアキュムレータ圧が徐々に低下し、さらにアキュムレータ圧がモータオン圧よりも低下しても、ポンプから直接ブースタに液圧を供給できるようにして、ブースト圧の低下を防止する。【構成】 ブレーキポンピングをし続けアキュムレータ10圧が徐々に低下してアキュムレータ圧がモータオン圧よりも低下した場合でも、切換弁5はスプリングの付勢力によって第2流路23との連通を断っている。そして第1流路内の液圧が切換弁5の開弁圧に近づくまで間、ポンプ7とアキュムレータ10との連通は断たれているためポンプからの液圧がアキュムレータ側に流入することなく直接ブースタに供給される。この結果、従来のようなアキュムレータ圧不足によるブースト限界を下げてしまう(倍力効果が低下する)という不具合を防止できる。
Claim (excerpt):
アキュムレータ10内の液圧が低下するとポンプ7を作動させて圧力を補い常に所定の液圧を蓄圧することができるアキュムレータ10から液圧倍力装置2に液圧を供給し倍力作用を行うブレーキ液圧倍力装置において、アキュムレータ10と前記ポンプ7とを連通する流路23内に常閉型の切換弁5を設け、該切換弁5の開弁圧を略ポンプ停止圧としたことを特徴とするブレーキ液圧倍力装置。

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