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J-GLOBAL ID:200903054187781084

眼底撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294452
Publication number (International publication number):1998118030
Application date: Oct. 16, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】視力障害のある患者の場合でも、容易に診断価値の高い写真を撮ることができるようにする。【解決手段】通常の撮影では、小さい固視灯36からの光束の一部はフィールドレンズ32により戻り方向に反射され、赤外テレビカメラ41の撮像面41aに結像し、視標像としてテレビモニタ10上の眼底像に合成して表示される。また、フィールドレンズ32を透過した光束は切換ミラー16により反射され、光路O1を経て被検眼Eに視認される。検者は固視灯調節レバー9Sを操作して固視灯36の投影位置を調節し、眼底Erを所望の撮影部位へ誘導、白内障や弱視等の視力障害のある被検眼Eの撮影の場合には、検者が大きい固視灯37の使用を判断して固視灯調節レバー9Lを操作すると、これを位置検出センサ39が検出して大きい固視灯37が点灯し、小さい固視灯36は減光する。テレビモニタ10上に表示された視標像を見ながら検者は固視灯調節レバー9Lにより固視灯37の撮影位置を調節し、眼底Erを所望の撮影部位に誘導して撮影を行う。
Claim (excerpt):
被検眼を観察撮影する光学系と、被検眼に呈示する大きさが異なる複数個の固視目標とを設けたことを特徴とする眼底撮影装置。

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