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J-GLOBAL ID:200903054189323210

内部接合形有機エレクトロルミネセント素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205269
Publication number (International publication number):1993198377
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 順に、陽極、有機正孔注入及び輸送帯域、有機電子注入及び輸送帯域、並びに陰極を含んで成る内部接合形有機エレクトロルミネセント素子を開示する。【構成】 有機電子注入及び輸送帯域は、陰極と接触している電子注入層、並びに電子注入層と有機正孔注入及び輸送帯域との間に挟み込まれているビス(RS -8-キノリノラート)アルミニウム(III)-μ-オキソ-ビス(RS -8-キノリノラート)アルミニウム(III)(RS 置換基は、いずれのアルミニウム原子に対しても2個を超える置換8-キノリノラート環の結合を妨害するように選ばれる)を含んで成る青色発光ルミネセント層、を含んで成る。五炭素環式芳香族蛍光色素を導入することによって、向上した動作安定性と、さらに短い青色波長における素子発光とが実現できる。
Claim (excerpt):
順に、陽極、有機正孔注入及び輸送帯域、有機電子注入及び輸送帯域、並びに陰極を含んで成る内部接合形有機エレクトロルミネセント素子において、前記有機電子注入及び輸送帯域が、陰極と接触している電子注入層、並びに、電子注入層と有機正孔注入及び輸送帯域との間に挟み込まれた、以下の式:【化1】(上式中、Qは各場合において、置換8-キノリノラート環を表し、そしてRS は、いずれのアルミニウム原子に対しても2個を超える置換8-キノリノラート環の結合を立体的に妨害するように選ばれた8-キノリノラート環置換基を表す)で示される電荷受容性化合物を含んで成る青色発光ルミネセント層、を含んで成ることを特徴とする、内部接合形有機エレクトロルミネセント素子。
IPC (2):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06

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